審査基準が厳しい金融機関ほど金利が低いです

注文住宅の購入時には、ほとんどの人が住宅ローンを組んでいます。金融機関で住宅ローンの審査を受けるタイミングとしては、依頼する住宅メーカーが確定し、見積額を提示してもらった時がベストです。そして住宅ローンの審査は1つの金融機関だけでなく、複数の金融機関に申し込むのが一般的となっています。「住宅ローンなんて、どこの銀行でも一緒でしょ」という思い込みはいけません。審査基準は金融機関ごとに特色があるのです。

たとえば公務員、もしくは大企業に勤務している人しか審査に通さない銀行があります。そのような銀行は審査基準を厳しくする代わりに、金利が低いことをセールスポイントにしているのです。逆に審査基準が緩い金融機関ほど、高めの金利が設定されている傾向があります。

事前審査後の本審査では健康状態もチェックされます

そして住宅ローンは額が大きいため、審査は「事前審査」と「本審査」の2回に分けて実施されることがほとんどです。見積額が提示されたタイミングで申し込むのは、事前審査になります。見積書の段階で事前審査を受けておくことで、住宅メーカーと正式契約を結んだ時にスムーズに本審査へと進めるのです。本審査では金融機関にプラスして信用保証会社も加わり、ローンが返済できなくなった場合の担保物件から住宅購入者の健康状態に至るまで細かい審査が行われます。

ちなみに頭金をいくら用意するかで悩む人もいると思いますが、一般的には住宅ローンの総額の10%が目安となっています。2500万円の注文住宅を購入した場合は、頭金を250万円用意すれば審査に通りやすくなるのです。

横浜の注文住宅を建てる際の傾向として、港北区や鶴見区、戸塚区や旭区といった場所で着工件数が多い点が特徴です。他方で、建築費用を示す工事費単価に関しては、西区や都筑区、中区が高くなっています。